小竹咲綾小竹咲綾

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今シーズン終了のご報告

2023-2024シーズンが終わりました。
12月シーズン最初の遠征である、ヨーロッパでの開催のFIS公認国際大会では、世界ランカー参戦の中、8位入賞と世界に十分手が届く感触をつかみました。
そして、1月末、2回目のヨーロッパ遠征にて、大会コースでの練習中に前十字靭帯と半月板損傷、踵骨骨折の怪我をしてしまいました。
早期復帰のため、即帰国し、日本で手術・入院をし、現在は順調にリハビリを行なっております。

そのままシーズン終了となりましたので、FISポイントは獲得するも、目標であったワールドカップ出場基準を満たすことはできませんでした。

今回のような大きな怪我は初めてで、しかもオリンピックの直前シーズンという心折れそうな状況でしたが、SNSの報告では、100件近くのメッセージを頂き、多くの方に応援していただいていることが改めてわかりました。

やはり、私は周りの皆様に支えていただきここまで歩んできたことを実感して、決して自分一人の夢ではない。と言うことを再確認いたしました。
オリンピックへの夢は諦めません。

リハビリをしっかりして、来シーズン始めからのレース復帰を目指します。

来シーズン、ワールドカップ出場基準を獲得し、再来シーズンワールドカップに参戦できれば、オリンピックに出場できる可能性は残っています。

2026年オリンピックに対しては
非常に厳しい状況ではありますが、その可能性と自分、そして今置かれている環境を信じてがんばって参ります。
引き続きの応援をどうぞよろしくお願いいたします。


小竹咲綾

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